スーパーで特に理由も無くバナナを買ってきて冷蔵庫に入れておいたら、家族みんながそのバナナの存在に気がつかず、ふと見てみたら皮が真っ黒に😱
こりゃマズイってことで、何かパンに使えることはないか調べてみたところ、バナナクリームを使ったクリームパンのレシピを見かけたので、よし、とりあえずこれを作ろう!と思って焼いてみたのがこのパンになります🙂
基本的には普通のクリームパンなんですが、いつもと同じ形のクリームパンにしても面白くないので、アップルウールロールパンの成型を応用したあと、生地が広がらないように何か型にでも入れようかと思って適当にブリオッシュ型にいれて焼き上げたら、まさかの王冠の形になった🤩
いやぁ、狙って王冠の形にする気は全く無かったんですが、偶然の産物でこゆのが出来るのは、面白いですねぇ😆
POINTバナナクリームは別記事レシピの半量あれば十分です😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 20分 |
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ベンチタイム | 6分 | 焼き | 180℃ 13分 |
- 今回はパン生地と、パンの中に入れるバナナクリーム、クーベルチュールチョコが特別な材料になります。バナナクリームのレシピは別記事にしてあるので、そちらを参考にして前もって準備しましょう😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝この時点でも特にベトついた表面になっていないので、本当に扱いやすい生地ですね😊
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を10cm×15cmの長方形に伸ばします😉生地をのばし終わった、上3cmに切り込みを7本いれます。最初に中央に1本いれてから、左右に3本ずつ入れれば大体均等になると思います🙂切れ込みを入れ終わったら、冷やしておいたバナナクリームを生地に塗り、クーベルチュールチョコチップを9~10個等間隔で並べていきます。バナナクリームは塗りすぎると巻いているときに漏れるので、薄く塗り広げる感じでOK。生地の端の方や、切れ込みの根元まで塗らない方がイイですね。広げすぎると巻いているときに漏れ出るので😱
- 生地にバナンクリームを塗りクーベルチュールチョコも並べ終わったら、下から上に向かって巻いて行きます。短冊状担っている部分はできるだけ均等に隙間が空くよう巻いて行きましょう。短冊部分がくっついてしまうと、二次発酵の時に隙間が埋まって、あんまり綺麗な仕上がりにならないので、巻くときはちょびっと気を遣って巻いて行きましょう😉
- 生地を巻き終わったら、生地の端と端を合わせて円形します。可能なら、少しだけ生地同士を指でくっつけておくと、二次発酵の時に生地が広がって型からはみ出なくてすむと思います🙂生地を円形につないだら、ブリオッシュ型にはめましょう。今回使用した型は78×高さ23mmの小ぶりな型で、このサイズにはめたので二次発酵の時に上に膨らんで王冠形になったんだと思います😊ブリオッシュ型が無いときは、そのままつないだ状態で二次発酵をしてもイイと思いますし、生地が外れて広がりそうな雰囲気があるときは、無理に円形に結ばずに、巻いた棒状で焼いても可愛いと思います😆
- 全ての生地をブリオッシュ型に入れて天板に並べ終わったら、40℃20分で二次発酵。結構膨らみますが、ブリオッシュ型を使っているので上に膨らんでも横にはみ出るように膨らんでいないので、一枚の天板で8個分並べることが出来ました😁
- 二次発酵が終わるとこんな感じに膨らみました。二次発酵前にあった円の中央部分の穴も塞がりますし、短冊状になった部分も綺麗に隣同士のスペースが空いたまま膨らんでくれていますよね😉
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
- 焼き上げは180℃13分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→200℃10分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
- 完成😋焼き上がりを横から撮るのを忘れましたが、横から見たらものすごい王冠の形になっています😁
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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