黒わんこカフェで紹介しているパンレシピの画像は、大体同じ構図になるように意識して写真を撮っているんですが、初期の頃の写真はカッティングボードもなく、載せているレシピも今ほど細かくなかったりします😵
そのまま載せておいてもいいんですが、やっぱり統一感がある方がパン・お菓子レシピサイトとしてはカッコイイので、今回は「こんがりチーズとベーコンがよく合うチーズパン」というレシピを少し改良して、改めて作り直したので紹介したいと思います🙂
このパンは元々は「とぐろを巻いた蛇のような形がとても面白いベーコンスネークパン」というパンを試作したときに、失敗して出来上がったパンを見て、作り直してみたパンになります😊
ベーコンスネークはパンの切り口を上にして作るパンですが、このパンは切り口を横にして作るパンになります。
どちらのパンも途中までは作り方は同じですが、くるくるベーコンロールの方は強力粉の分量を多くしてレシピを作り直しています。
カットしたパン生地の切り口の向きが違うだけのパンですが、二つを比べてみると全然違うパンに見えるのが面白いですね😆
POINT今回紹介しているレシピは手に入りやすいハーフベーコン2枚を使っていますが、ロングベーコン1枚でもいいと思います😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 35分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 180℃ 14分 |
- 今回は生地の中に折り込むベーコンと、上掛けに使うピザチーズが特別な材料になります😉ベーコンはロングベーコンなら5枚、ハーフベーコンなら10枚用意しましょう。パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして5つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝この時点でも特にベトついた表面になっていないので、本当に扱いやすい生地ですね😊
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地をハーフベーコン2枚分の大きさに伸ばします。5.5cm×23cmぐらいだと思いますが、ベーコンを巻いて行くときに少しずつベーコンがズレるので、長さは25cmぐらいにしてもイイと思います😉
- ベーコンをくるくる巻き終わるとこんな形になります。幅はベーコンの幅からあまり生地を余らせないのがポイントです。ベーコン幅よりも生地が余った状態で巻いていくと、焼き上がったときにボリュームがあるパンにはなりますが、断面にベーコンが見えないパンが出来上がります😵
- 全てのパンを巻き終わると、こんな感じになります。それほど大きなパン生地ではないですが、ちゃんと焼き終わったときはそこそこの大きさまで膨らむので大丈夫です😊
- 巻き終わったベーコンを真ん中で二つに切ります。できるだけスパッと切って、切り口がぐちゃぐちゃにならないようにしましょう☝スケッパーでも切れますが、切り口を綺麗に見せたいときは包丁などで切った方がよいと思います。
- 切り目を横にして天板に並べていきます。二次発酵中に結構横にも膨らむので、パン生地同士は十分間隔を開けておいた方がよいと思います。全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃35分で二次発酵。
- 二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら、お好みでピザ用チーズを振りかけましょう。
- 焼き上げは180℃14分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃18分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
- 完成😋
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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