黒わんこカフェで紹介しているパンレシピの画像は、大体同じ構図になるように意識して写真を撮っているんですが、初期の頃の写真はカッティングボードもなく、載せているレシピも今ほど細かくなかったりします😵
そのまま載せておいてもいいんですが、やっぱり統一感がある方がパン・お菓子レシピサイトとしてはカッコイイので、今回は「柔らか生地であんを包んだ簡単あんぱん」というレシピを少し改良して、改めて作り直したので紹介したいと思います🙂
あんぱんはバターロールのパン生地の中にあんこを乗せて丸めれば作ることが出来る、菓子パンの中では比較的作りやすいパンの一つだと思います。
黒わんこカフェでは「すべてのパンレシピの基本になる定番のバターロール」という、パン初心者の方が一番最初に作るパンとして使いやすいパンレシピを紹介していますが、今回紹介するレシピは、定番のバターロールのレシピを少し変えて、もっとふんわり仕上がるパンに仕上がるレシピにしました☺️
今回は中に入れるあんこの量は包みやすい20gにしていますが、パン生地はとてものびが良いので、あんこを30g使った、あんこ多めのあんぱんにしてもいいと思います😋
POINT個人的に粒あんが好きなので粒あんを使っていますが、こしあんでもいいですし、桜の季節には桜あんと桜花の塩漬けで飾っても可愛いですよね😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 40分 |
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ベンチタイム | 15分 | 焼き | 190℃ 18分 |
- 今回はあんぱんということで特別な材料は粒あんになります。それ以外は普通のバターロールを作る材料と同じになります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁台に移すときにネトついているときは、軽く打ち粉をしておくとこの後の作業がしやすくなると思います。
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝この時点でも特にベトついた表面になっていないので、本当に扱いやすいパン生地ですね😊
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、11~12cmぐらいの円形に伸ばし、20gに切り分けたあんこを真ん中に乗せましょう。
- あんこをの乗せたら、上下左右から中央にパン生地を集めるようにしてしてあんこを包み、しっかりと閉じます。とじ目を下にして天板に並べていきます。ここでキチンと綺麗に丸めておかないと、焼き上がったときに変な形のパンになって、あまりあんぱんっぽく見えないので、出来るだけしっかり丁寧に丸めましょう☝
- 全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
- 二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕はは欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら、お好みでケシの実を真ん中に散らしましょう。
- 焼き上げは190℃18分。ヘルシオを使用しているときは、220℃5分→200℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
- 完成😋あんぱんはこのぐらいしっかりと焼き色がついている方が美味しく見えますねっ😍
- 切ったときの断面はこんな感じになっています。真ん中にしっかりとあんこがおさまっているのがわかりますね🤗30gにすれば、もっとあんこの面積が大きくなると思います😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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