深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン

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深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン

本当に役立つ道具を紹介!

クランベリーは北半球の寒い地方で取れる木の実で、真っ赤な小さな粒が特徴のフルーツです☺️

生食すると結構酸っぱいので、ジャムにしたりドライフルーツとして出荷されたりしますが、手に入りやすいのはドライフルーツになっているクランベリーですね😉

収穫の仕方がなかなか面白い果樹で、実の中に空洞があって水に浮かびやすい性質を利用して、収穫時期にクランベリー畑をあえて水没させて、水に浮いたクランベリーを集めて収穫する「ウェットハーベスト」という収穫方法が一般的だそうです😆

黒わんこカフェでは、「クランベリーとドライフルーツ入り定番ベーグル」「デコレーション型を使って作るクランベリーのモコモコちぎりパン」「塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン」等、色々クランベリーを使ったパンレシピを紹介した事がありますが、今回もクランベリーを使ったパンを紹介しようと思います☺️

オーブンで焼いたクランベリーが、ガーネットのような深い赤い色になるのが結構好きなので、パン生地の表面にカットしたクランベリーを散らし、パンの成型はマフィン型を使って作るミニウールロールパン仕上げにしました。

食べる分には丸パン仕上げでもいいと思うんですが、パン自体が飾りっぽい感じにしてみたかったので、今回はあえてミニウールロールパンにしています😉

マフィン型ではなくブリオッシュ型を使えば、「薄ピンク色の綺麗ないちごクリームで作るいちごのツイストクリームパン」で紹介したみたいな王冠っぽい形になるので、クランベリーを宝石にみたてるなら、こっちの成型でも可愛いかも知れませんね😆

POINTマフィン型を使っているのでこの形で焼けていますが、マフィン型がなくてもミニウールロールパンの形のまま焼いても大丈夫です😉

作り方の手順

一次発酵 30℃ 60分二次発酵 35℃ 35分
ベンチタイム 15分焼き 170℃ 15分
  1. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン1今回はパン生地の中に入れるクランベリーが特別な材料になります。ドライクランベリーがベトベトしてひっついているときは、軽く湯通ししてキッチンペーパーで水気を切れば、バラバラになって使いやすいと思います🙂今回は湯通しせずに手でバラバラにして使いました。パン材料をまぜ、パン生地を作りましょう😉
  2. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン2一次発酵は30℃60分。パン生地の膨らみはそこまで大きくはないですが、つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
  3. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン3一次発酵終わればガス抜きをして6つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝この時点でも特にベトついた表面になっていないので、本当に扱いやすい生地ですね😊
  4. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン4ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を5cm×15cmの長方形に伸ばします😉
  5. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン5パン生地をのばし終わったら下側4cmほどあけ、上11cmをやや細めの幅で10本程度に細かく切り、あけた下側のパン生地の上にクランベリーを5g乗せましょう。この細めに切った幅が糸の幅になるわけですが、細かすぎると二次発酵の時に合体しちゃうので、適度な幅は必要だと思います🙆下側に置いたクランベリーは結構パン生地の上にギリギリな感じで置かれていると思いますが、短冊部分にはみ出ても、巻いていくとき一緒に巻き込んでくれるので、問題はないです。
  6. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン6クランベリーを乗せ終わったら、クランベリーを巻き込むように下から巻いていき、糸の部分もしっかりとパン生地に巻き付けていきます。巻き終わりはしっかり閉じますが、あまり指でつまみすぎると、せっかくの毛糸が潰れてしまうので、加減しながら閉じた方がイイと思います🙆巻き終わった直後のパン生地はマフィン型の幅よりも少し広がっている事があるので、軽く左右から抑えてマフィン型にはまる幅に調整しましょう。
  7. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン7巻き終わりを下にしてマフィン型の中にいれていきましょう。マフィン型から斜めにはみ出ていると、その形で膨らんで、微妙な焼き上がりのパンになるので、出来るだけ巻いたパン生地は綺麗に収めてくださいね🙂全てのパン生地をマフィン型に入れ終わったら、35℃35分で二次発酵。
  8. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン8二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみます😊ちょびっとはみ出たパン生地もありますが、ちゃんとマフィン型にはめて二次発酵させたパン生地は、結構膨らんでもパン生地同士はくっつかず、綺麗に膨らんでくれています。
  9. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン9余熱を待っている間に、クランベリー一粒を6等分にカットしたものを6粒分と、お好みでアーモンドダイスを少し準備しましょう。
  10. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン10飾り付け用のクランベリーの準備が出来たら、ドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら、カットしたクランベリーとアーモンドダイスを散らしていきましょう。
  11. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン11焼き上げは170℃15分。ヘルシオを使用しているときは、180℃18分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと様子を見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉焼き上げの時に高温で長時間焼くと、マフィン型からはみ出て焼ける可能性があるので、温度と時間は控えめに焼いた方がよいと思います🤔
  12. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン12クランベリーのミニウールロールパンが完成😋一個がとても小さなパンなので、食べる時は二個ぐらい食べないと食べた感がしないサイズですが、見た目は可愛らしく焼き上がりました😆
  13. 深い赤色のクランベリーをちりばめたマフィン型で作るミニウールロールパン13切ったときの断面はこんな感じになっています。ふわっふわに焼き上がったパンの中にクランベリーが包まれているのがよくわかります🤗幅の狭い4cm幅のパン生地に包んで焼いたのに、焼き上がると結構肉厚なふわふわのパンの中に包まれている感じになっていますね。
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参考サイト・書籍

過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません

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