塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン

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塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン

本当に役立つ道具を紹介!

黒わんこカフェで紹介しているパンレシピの画像は、大体同じ構図になるように意識して写真を撮っているんですが、初期の頃の写真はカッティングボードもなく、載せているレシピも今ほど細かくなかったりします😵

そのまま載せておいてもいいんですが、やっぱり統一感がある方がパン・お菓子レシピサイトとしてはカッコイイので、今回は「濃厚チーズとベリーが絶妙にあうクランベリーパン」というレシピを少し改良して、改めて作り直したので紹介したいと思います🙂

クリームチーズという食材はお菓子作りではかなりよく出てきますが、パンの材料としても使う事が出来ます🙂

黒わんこカフェでは「リスドォルで焼くベーコンとたっぷりクリームチーズのバゲット」「雪化粧が綺麗なクリームチーズ入り抹茶パン」のようにカットしたクリームチーズをそのまま使うレシピや、「クリームチーズとさっぱりフルーツのフルーツピールパン」のように、あえてクリーム状に練った状態のクリームチーズを使うパンも紹介した事があります😊

どのパンもクリームチーズの酸味と塩気がパンとすごくよく合っていて、クリームチーズ入りバゲットなんかは、お酒を楽しむパーティーなんかに出すと喜ばれますねっ😆

今回紹介するのはクリームチーズとクランベリーを合わせたパンで、酸味、塩味、甘味の三つを同時に堪能出来る、ちょっと贅沢なパンになります😊

クリームチーズを使うパンは、僕はリスドォルなどを使ったフランスパン生地で使う事が多いですが、今回は春よ恋を使って柔らかふんわり仕上げの丸パンで作ってみました。

POINT今回はクランベリーをつかっていますが、ラズベリーでもブルーベリーでも合うと思います😉

作り方の手順

一次発酵 30℃ 60分 二次発酵 35℃ 30分
ベンチタイム 10分 焼き 190℃ 15分
  1. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン1今回はパン生地の混ぜるクランベリーと、パン生地の中に入れるクリームチーズが特別な材料になります。ドライクランベリーがベトベトしてひっついているときは、軽く湯通ししてキッチンペーパーで水気を切れば、バラバラになって使いやすいと思います🙂
  2. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン2パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂パン生地が捏ね上がったら、パン生地を大きく広げて伸ばし用意しておいたドライクランベリーを満遍なく散らしましょう。
  3. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン3ドライクランベリーをパン生地全体に散らし終わったら、まずはパン生地を半分に切って重ねます。こうすることで、ドライクランベリーを手で捏ねて混ぜることなく、パン生地の中で層になりますよね😉
  4. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン4さらにもう半分に切って重ねると四段重ねのパン生地になりますので、この状態で、一番下のパン生地で包むように丸めて行くと、それなりにまんべんなく織り込み材料が混ざった生地になってくれます😆
  5. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン5一番下のパン生地でドライクランベリーを包んで丸めたらこんな感じになります。案外綺麗にパン生地の中に収まっていますよね😊
  6. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン6一次発酵は30℃60分。一次発酵を待っている間に、パン生地の中に入れるクリームチーズを準備します。今回は10g×8個のクリームチーズを使いますので、写真の様にカットした状態で準備しておくと使いやすいと思います。今回は10gにしていますがクリームチーズを堪能したいときは15gにしてもよいと思います😉
  7. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン7一次発酵が終わるとつるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁写真を見ても特に光っていないので、べとつきも少なくとても扱いやすいパン生地だと思います。
  8. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン8一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝
  9. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン9ベンチタイムが終わったら、軽くとガス抜きをして手のひらで10cmぐらいの円形に伸ばしましょう。めん棒でぺったんこにする必要はないので、手のひらで軽く押さえてガス抜きをするぐらいの気持ちでいいと思います。パン生地をのばしたら真ん中に準備しておいたクリームチーズを乗せて包み込み、とじ目をしっかりと閉じましょう。
  10. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン10まん丸のパンに焼き上げるためには、クリームチーズと包み込んだときに出来るだけまん丸になるように、丁寧に成型してくださいね😊クランベリーがはみ出ているからといって、無理にパン生地を引っ張って隠そうとすると、かえって表面が汚くなります😵なんどえ、はみ出たクランベリーはそういう飾りだと思って、無理にパン生地の中に隠さずにそのままにしておいた方がよいと思います。
  11. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン11全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃30分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
  12. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン12二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
  13. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン13余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。お好みでクープを入れてもよいと思いますが、今回は丸パン仕上げなので、クープはいれませんでした🙂
  14. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン14焼き上げは190℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
  15. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン15完成😋とてもいい色に焼けました😆
  16. 塩味と酸味が絶妙にマッチするクリームチーズとクランベリーのパン16切って横から見てみると、こんな感じになっています😉クリームチーズは他のチーズ類と違って、オーブンで焼いたときにそこまでドロドロに溶けてしまうことがないので、カットした状態を見ても、綺麗な形のまま残っていますね😊
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参考サイト・書籍

過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません

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