ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン

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ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン

本当に役立つ道具を紹介!

製菓・製パンの材料を売っているお店をウロウロしてみると、強力粉やらのコーナーに「ふすま粉」なるものが置いてあるのを時々見かけるんですね。

ふすま粉って何よ?と思ったので調べて見ると、小麦粉の表皮部分を粉にしたもので、普通の小麦粉よりも糖質が低いながらも栄養価が高いことから、低糖質のパンを作ったりするときに使う食材らしい🤔

低糖質のパン…あぁ、ローソンとかで売られているブランパンはこの粉を使って作るのか😆

日頃からダイエットに励んでいる方の中には糖質制限ダイエットに取り組んでいる方もいると思いますが、そういったダイエッターの人たちには、ブランパンはうってつけのパンなのかも知れません。

ブランパンは妊婦さんが妊娠糖尿病予防に食すと良いと言われていて、奥さんも下の子を妊娠中にローソンのブランパンを食べていた気がします😊

せっかくブランパンの材料を見つけたのだから、まずは無難に低糖質ブラン食パンを作ってみました。

最初はパッケージに書いてあった分量で作ってみたんですが、ものすごく固く、食感もパサパサしていてイマイチだったので、低糖質は出来るだけ守りつつ、やや普通のパンよりの食べやすいブランパンにレシピを作り替えて作ったのが、このパンになります。

春よ恋を混ぜているのでふすま粉100%ほど低糖質ではないですが、砂糖は使わずはちみつ仕上げにしているので、春よ恋100%の普通の食パンよりはずっと低糖質に仕上がっているのではないかと思います🙂

POINTふすま粉はめちゃくちゃ水分を吸う&捏ねているときはゴムみたいな感じになりますが、最後はちゃんとパンに仕上がるので、そんなもんだと思って作ってくださいね😉

作り方の手順

一次発酵 30℃ 60分二次発酵 35℃ 40分
ベンチタイム 10分焼き 200℃ 20分
  1. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン1今回はブランパンを作るので、パン生地に使うふすま粉ミックスとはちみつが特別な材料になります。はちみつは少し温めた牛乳に混ぜてから使うと、満遍なくパン生地に混ざってくれると思います😉ふすま粉ミックスは普通の強力粉よりかなり重たく、捏ねにくい食材ですが、頑張って捏ねてくださいね😵
  2. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン2捏ね終わったブランパン生地はこんな感じになります。かなり弾力のある、ゴムっぽい感じのブランパン生地ですが、最終的にはちゃんと食べられるパンには仕上がるので、心配しないでください🙂
  3. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン3一次発酵は30℃60分。普通の強力粉よりは、ボコボコした表面はそのままで膨らんでいます。ベトつきなどは全く無い状態ですね。
  4. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン4一次発酵終わればガス抜きをして2つに切り分けます。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝切り分けたパン生地を長方形に軽く伸ばし二つ折りにしておくと、パン生地が層になってふっくらと膨らんで焼き上がります😉パン生地の準備が出来たら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。
  5. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン5ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをしてパン生地を13×20cmぐらいに伸ばします。
  6. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン6パン生地をのばし終わったら、写真の様に左右中央合わせで折りたたみましょう。一回目の折りたたみはベンチタイム前、二回目の折りたたみが成型の時なので、理論的には四層で折りたたまれている事になりますよね😉
  7. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン7中央あわせでパン生地を折りたたんだら、下から巻いて写真の様な形にしましょう。巻き終わりはパン生地の下になるようにしましょう。幅は使うパン型の幅を見て決めてください。今回は幅9.5cm長さ18.5cmの一斤の食パン型を使っていて、巻き終わったパン生地の幅は丁度このぐらいの幅になっています🙂
  8. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン8二つともくるくると巻き終わったら、パン型の中に入れましょう。丸めたパン生地の幅が足りなくて、パン型に対して隙間が空いていても二次発酵の時に横に膨らんでキチッと収まってくれるので、幅が短い分には大丈夫です😉むしろ巻き終わったパン生地がパン型の幅より大きいときの方が、無理矢理幅を縮めないといけないので、面倒ですね😵全てのパン生地をパン型に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵。
  9. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン9二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊今回は山型ブラン食パンに仕上げますので、特にフタはしていません。普通の強力粉であれば食パン型の外側まで少し頭が出ているぐらい膨らみますが、ふすま粉はそこまでモリモリ膨らまないですねぇ🤔時間をかければ膨らむかも知れませんが、二次発酵が長すぎるとパサパサ食感のパンになりやすいので、ある程度二次発酵が進めばよいと思います。
  10. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン10焼き上げは200℃20分。今回はヘルシオで焼く時も同じ設定で焼きました。ふすま粉は茶褐色のパン生地に仕上がるので焼き色はよく分かりませんが、普通の食パンを焼くときの温度と時間でしっかりと焼き上がってくれるので、大丈夫です🙂
  11. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン11完成😋なんとなく黒糖食パンっぽいですが、表面を触った感じはハード系のパンぽい焼き上がりになっています。
  12. ダイエッターには必須食材のふすま粉を使って作る低糖質ブラン食パン12焼き上がったパンを切ってみると、こんな感じの色になっています。結構パンが詰まった感じの仕上がりですが、ローソンのブラン入り食パンも同じような感じなので、ブランパンはこういうモンかと🤣食べたときはふすま粉独特の味わいがありますし、子供達もブランパンは結構好きですね😉
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参考サイト・書籍

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