皆さんはマフィン型というお菓子作りにつかう型をお持ちでしょうか?🙂
僕はずいぶん前にマフィン型を買ってはみたものの、パンでどう使うかよく分かってなかったので、1年ぐらいそのまま放置してました🤣
初めてマフィン型をまともに使ったのは、「生クリームを使わずに作るふんわり仕上げのスタンダードマフィン」というマフィンを作った時に初めて使いましたが、意外と食べやすいサイズに仕上がるのがわかりました🤔
それならば、と「マフィン型を使って作る、スタバ風仕上げのキャラメルシナモンロール」というパンでマフィン型を使ってみましたが、パンの場合はカップ状に焼き上がるんですねぇ😆
結構面白いなぁと思ったので、今回はロースハムを使って作るカップロールパンを作ってみました🙂
マフィン型にパン生地をはめて焼けばカップ状のパンに焼き上がりますが、マフィン型がない時は、切り落としたパン生地をそのまま天板に並べて焼いても、綺麗なロースハムロールパンになると思います😉
マフィン違って、パン生地はマフィン型からはみ出た部分は横に広がるので、マフィンみたいな形のパンは焼けなさそうですが、型にはめて焼くパンになるので、大きさは均一になりますね🙂
POINT今回のレシピはマフィン型(6個)に合わせた分量になっているので、いつもの8つ用のレシピより材料が少なくなっているので、注意してくださいね😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 35分 |
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ベンチタイム | 15分 | 焼き | 180℃ 18分 |
- 今回はパン生地の中に折り込むロースハムが特別な材料になります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして軽く丸め直してをして、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム15分。
- ベンチタイムが終わったらガス抜きをして20cm✕30cmにのばしましょう。幅はロースハム2枚、長さはロースハム3枚分のサイズですね。上2cmは巻き終わりを閉じるときに使いますので、上2cmのところにスケッパーなどで印をつけておくと、ロースハムを並べやすいと思います。
- ロースハムを2×3でパン生地の上に並べましょう。一番上は開けて置いてくださいね。左右の端っこにスペースはいらないので、パン生地ギリギリにロースハムが並んでいてもOKです。
- ロースハムを並べ終わったら、パン生地を下から巻いていき、ロースハムが見えなくなったら、蓋をするように開けておいたパン生地を上にかぶせてしっかりと閉じましょう。ここで閉じるのが甘いと、切り出したときにパン生地が外れて中からロースハムが斜めに漏れ出てきます🤣
- 巻き終わったパン生地は包丁でなどでスパッと切りましょう。普段はこういう太巻きのパン生地を切るときは糸で切りますが、糸だとロースハムが綺麗に切れないので、今回は包丁を使ってきています🙂切り落としたパン生地の断面はこんな感じになっています。今回は6つの枠があるマフィン型を使いますので、6つに切り分けましょう。
- 切断面を上にしてマフィン型の中にいれていきましょう。普通のシナモンロールを作るときは、切り落としたパン生地の背が高いときは、軽く手のひらで抑えて背を低くしますが、今回はマフィン型が支えてくれるので、特にそういった成型はしなくて大丈夫です。全てのパン生地をマフィン型に入れ終わったら、35℃35分で二次発酵。
- 二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみます😊今回はマフィン型をつかっているので、結構膨らんでもパン生地同士はくっつかず、綺麗に膨らんでくれています。間にロースハムが挟まっているので、綺麗な渦巻が見えますね。
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
- 焼き上げは180℃18分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃13分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと様子を見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉焼いている時にマフィン型で抑えられたパン生地は上に伸びて焼き上がるので、カップの形になるわけですね😉
- ロースハムのカップロールパンが完成😋まあ焼き終わってから言うのもアレですが、別にカップ状にする必要もないパンでしたね🤣
- アップにするとこんな感じですね🙂
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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