皆さんは居酒屋さんのいくと、どんなメニューを注文しますか?😊
居酒屋さんによって色々なおつまみに合うサイドメニューを作られていますが、ベーコンやじゃがいもを使った一品料理もよく見かけますよね😉
黒わんこカフェでも「チーズ入りポテトを包んで食べるマッシュポテトのじゃがバターパン」「初めて作る惣菜パンにはコーン&マヨでつくるコーンマヨパンがおすすめ!」「ベーコンは中に入れるだけじゃない!ベーコンのせガーリックバターパン」「緑鮮やかなブロッコリーを使ったブロッコリーとベーコンのチーズパン」と、タイトルからして居酒屋メニューみたいなパンをいくつか紹介した事があります🙂
今回は厚切りベーコンを使ったパンを食べてみたくなったので、ブロックベーコン一本を贅沢に使った、厚切りベーコン&スライスじゃがいものパンを紹介してみようと思います。
パン生地はシンプルなフランスパン生地で作っているので材料も非常に少なく、とても作りやすいパンだと思います😉
ベーコン&じゃが、だけでも美味しいですが、ピザ用チーズをかけて焼き上げるとマヨネーズも使いたくなり、気がついたらそこそこ高カロリーながらも、間違いないパンになったと思います🤣
じゃがいもは最初から切って下ゆでするとボロボロに崩れることがあるので、今回は少し時間がかかりますが、皮付きじゃがいも丸ごと鍋で下ゆでをしてからスライスしています。
パンの材料として使うじゃがいもなので、途中で崩れちゃうと扱いにくいですしね😉
POINTじゃがいもの下ゆで方法は電子レンジを使うやり方もありますので、パン作りに使える時間と相談して、お好きな方法で作ってもらえれば大丈夫です😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 35分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 200℃ 15分 |
- 今回は厚切りベーコンとスライスじゃがいもの組合せで作るパンなので、ブロックベーコンと中ぐらいのサイズのじゃがいものを準備してください。じゃがいもは水で軽く泥をおとしたら、皮付きのまま水を入れたお鍋で下ゆでしてください。
- お鍋にはじゃがいもの頭が隠れるぐらい水をはり、25~30分ほど加熱します。吹きこぼれに注意して、ある程度温度が高い状態をキープするようにしてくださいね🙂
- 下ゆでが終わったじゃがいもはザルに移し、火傷に気をつけて冷水をかけて少し冷やしてから、キッチンペーパーなどで表面をこすれば簡単に皮がむけて、写真みたいな綺麗なゆでじゃがいもが出来上がります😉
- じゃがいもの皮をむき終わったら、粗熱が取れるまでしばらく置いておき、粗熱が取れたら写真の様に少し太めにスライスしましょう。じゃがいもの厚さと厚切りベーコンの厚さは同じぐらいの方が見た目が綺麗になるので、先にブロックベーコンをスライスして、その厚さに合わせてスライスしてもOKです😊じゃがいも二個使っていますが、今回のレシピは二個全部は使いません。
- ベーコンは16枚に切り分けてください。今回買ったブロックベーコンは150gで、切り分けやすい綺麗な形をしたものを使いました。スライスしたベーコンは、パン一個につき2枚ずつ使います。
- 今回は材料が少ないフランスパン生地を使いますので、主な材料はドライイースト、砂糖、塩ぐらいですね😉もしお手元にモルトパウダーがあるときは、砂糖の代わりにモルトパウダー1gを水に溶かして混ぜれば、本格的なフランスパン生地になると思います。こね始めると最初は結構ベトベトした感じだと思います。でも、ちゃんとこね上がってくると徐々に手につかなくなって、ふにふにした綺麗で気持ちいパン生地が出来上がります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝べとつきが気になるときは、軽く打ち粉をして作業をするとやりやすくなると思います。
- ベンチタイムが終わったら、手のひらで押さえてガス抜きをして10cmぐらいのだ円形に伸ばします。パン生地を平べったくしたら、じゃがいも→ベーコン→じゃがいも、という風に互い違いにして少し重ねるようにしてパン生地の上に乗せていきましょう。多少はみ出ても、二次発酵や焼き上げの時にパン生地が膨らんで外側に伸びてくれるので、はみ出ても気にしなくてイイと思います😉ちなみに、具材を乗せるのはパン生地を天板の上に置いてからにしてくださいね。逆にすると天板に移動するときに具材がこぼれ落ちます😵
- 全てのパン生地の上に具材を置き、天板に並べ終わったら35℃35分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールは具材の上に塗る必要は無いので、具材の周りに塗るって感じでOKです。
- ドリュールを塗り終わったらお好みでブラックペッパーを軽くふるってください。
- ブラックペッパーをふるったら、これもお好みでピザ用チーズを少し散らしても美味しいパンになりますねっ😆
- 焼き上げは200℃15分。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンで210℃22分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
- 完成😋とてもいい色に焼けました😆焼き上がった後は、お好みでマヨネーズをかけたり、彩りのためにバジルやパセリをちょっと乗せても綺麗だと思います。今回はリスドォルを使っていますが、春よ恋&バターをつかった、ふんわりパン仕上げにしても美味しいと思います😊
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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