黒わんこカフェで紹介しているパンレシピの画像は、大体同じ構図になるように意識して写真を撮っているんですが、初期の頃の写真はカッティングボードもなく、載せているレシピも今ほど細かくなかったりします😵
そのまま載せておいてもいいんですが、やっぱり統一感がある方がパン・お菓子レシピサイトとしてはカッコイイので、今回は「ふんわり柔らか濃厚チョコクリーム白パン」というレシピを少し改良して、改めて作り直したので紹介したいと思います🙂
チョコクリームはコルネなどに使うものと同じ作り方で作ることが出来ますので、事前に作って準備しておいてください。
今回は暑い季節に作ったパンなので、パンが柔らかめに出来上がるレシピに書きかえ、冷蔵庫で冷やして楽しむ冷やしチョコクリーム白パンのレシピにしてみました😊
今回はチョコクリームを中に入れましたが、普通のカスタードクリームでもいちごクリームでも同じように楽しむことが出来るので、お好きなクリームで作ってみてください😉
白パン仕上げではないパンでも冷やすことは出来ますが、表面が茶色く焼けているパンは冷蔵庫で冷やすと固くパサパサになりやすいので、冷やしクリームパンとして楽しむならオススメはやっぱり白パンですね😊
POINTチョコクリームはある程度弾力があった方が良いので、薄力粉ではなくコーンスターチで作っています😊
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 30分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 150℃ 12分 |
- 今回はパンの中に入れるチョコクリームが特別な材料になります。チョコクリームは前もって作っておいて冷蔵庫で冷やしておくと、パン生地作りを落ち着いて出来ると思います😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。牛乳100%&バターの量が少し多めなので若干ねとねとしますが、ねとねと感がある方が仕上がりが柔らかいパンになるので、頑張って捏ねてくださいね。
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝ベンチタイム前の段階で触ったときに手にベトベトつくようであれば、軽く打ち粉をしておくと作業がしやすいと思います。
- ベンチタイムが終わったら冷やしておいたチョコクリームを準備しましょう。チョコクリームは平たい皿にいれておけば、写真の様に1/8に切り分けやすいですね😉
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を10~11cmの円形に伸ばします。この時あまり小さくパン生地を伸ばすとチョコクリームを入れて包むときに包みきれず、チョコクリームが漏れます😵パン生地はよく伸びるパン生地ですが、包み損ねると修正不能になるときがあるので、出来るだけしっかりと包めるサイズに伸ばすようにしてくださいね。
- カスタードクリームを包み終わったら、しっかりととじ目を閉じ、ちゃんとまん丸になっているか確認してから、とじ目を下にして天板に並べていきましょう。
- 全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃30分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
- 二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、パン生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
- 焼き上げは150℃12分。ヘルシオを使用しているときは160℃15分こんな感じに焼けました。今回は柔らか白パン仕上げなので、焼き色をつけないように焼くのがポイントですね。焼き色がつくぐらい表面が固く焼けると、冷蔵庫で冷やすと食感がイマイチになるので、柔らか白パンを目指して焼くようにしてくださいね🙂
- 完成😋柔らかい白パンなので時間がたつと表面に少ししわが寄りますが、それで食感が大きく変わるわけではないので、軽くしわがよってる方が柔らか仕上げなんだと思って、楽しんでくださいね😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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