前回「アガーを使って作る、宝石箱のようなキラキラ光るフルーツゼリー」という、アガーを使ったキラキラ光るフルーツゼリーの作り方を紹介しましたが、今回は同じアガー液を使って、使う型をエンゼル型にしたレシピを紹介したいと思います😊
パウンドケーキ型とエンゼル型の違いは、エンゼル型の方が深さが浅く、表に見えている面積が広いので中に入れるフルーツがしっかり見えるというところですね🙂
今回のレシピはキウイ、パイナップル、黄桃など黄緑っぽい色彩のフルーツを選んで使っていますが、一番最後に紹介しているいちごを使ったドーナツゼリーも鮮やかで可愛らしく仕上がりますね😉
フルーツゼリーは生フルーツを適当に切って入れるだけでいいので、これからの季節涼しげなスイーツ食べたいときには、オススメのレシピだと思います😊
POINT注ぎ込むアガーは中に入れたフルーツをちょっと超えるぐらいで止めておく方が、綺麗な見た目になると思います😉
作り方の手順
- 中に入れたフルーツをカットして準備してください😊生フルーツは切った直後は果汁が出て湿っているので、アガー液にフルーツの果汁が色移りするのが嫌なときは、キッチンペーパーなどに吸わせて、少し水気を取った方が透明なフルーツゼリーに仕上がると思います☝
- エンゼル型は底も側面も、型から抜いたときに見える部分になりますので、フルーツを並べるときは底と側面を意識して並べるようにした方がいいと思います😊今回はそこそこ詰めてフルーツを並べていますが、もう少し隙間を空けて並べると、アガー液を流し込んだときにフルーツが浮いて、見た目が面白いフルーツゼリーになります🙂
- フルーツを並べ終わったら、アガー液を作りましょう。作り方はレシピのリンクを参考にしてください😊アガー液を流し込むときは一気に流し込むと、綺麗に並べたフルーツが押し流されるので、ゆっくりと流し込みましょう。
- 注ぎ込むアガー液の量は、写真の様に並べたフルーツの高さを少し超えるぐらいでいいと思います。並べたフルーツの高さを超えて、さらにアガー液が注がれていると、型から抜いたときにフルーツが何も入っていないアガー層が下に出来て、出来上がったフルーツゼリーのバランスがちょっと悪くなります😵
- アガー液を注ぎ終わったら、冷蔵庫で2~3時間冷やせば、フルーツゼリーは完成です。今回はエンゼル型を使っているので、真ん中が空いたドーナツゼリーの形になります😉
- エンゼル型から抜くときは、エンゼル型をひっくり返して抜きますので、盛り付けしたい器の上にエンゼル型を重ねて抜くようにしましょう。型から抜いた後のドーナツゼリーを移動させるのは大変なので、最初から盛り付けをする器の上に抜いた方がいいですね🙂
- 型から抜いたドーナツゼリーは真上から見ると高さがよく分かりませんが、横から見るとこんな感じになっています。側面もしっかりと外から見えていますよね😉
- カットしてお皿に盛り付けると、こんな感じになります。今回は黄桃や白桃でまとめていますが、オレンジやマンゴーなどでまとめると、また違った雰囲気になりそうですね😋
- せっかくなので試作で作ったいちごのドーナツゼリーの作り方も紹介したいと思います😊いちごのドーナツゼリーのときは、いちごの表面とカットした断面を上手に使えば、いちごだけで十分可愛らしく仕上げることが出来ます。いちごだけだと寂しいときはブルーベリーで隙間を埋めると、ワンポイントになると思います😉
- いちごのフルーツゼリーはこんな感じに出来上がりました。今回はいちごの表面だけが外側から見えるように並べてみました。ものすごいいちごを沢山使っているように見えますが、半分に切ったいちごを使っているので、見た目に並んでいるほどいちごは使っていないですね🤣
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
|